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2026/10/20 16:30

カーディ・B、米NPR『Tiny Desk Concert』初登場&ヒット曲を熱唱

 現地時間2026年10月19日、カーディ・Bが、米NPR『Tiny Desk Concert』に初出演し、その期待に応えるエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。

 米NYブロンクス出身の彼女は、米ワシントンD.C.にあるNPRのオフィスで、親密な雰囲気の中、自身の華やかなキャリアを彩る楽曲を次々と披露。アリーナ級のヒット曲を、熱気あふれるライブ・バンドの演奏とともに届けた。スーツジャケットにラテックス素材のパンツを合わせたカーディ・Bの両脇には、フル編成のライブ・バンドが並んだ。演奏者たちも全員ブラックの衣装で統一し、パフォーマンスで圧倒する準備は万端だった。

 【グラミー賞】受賞ラッパーは、アルバム『アム・アイ・ザ・ドラマ?』収録の「Hello」でセットをスタート。同作からもうひとつの注目曲「ErrTime」へとつないだ。短い休憩中には「ちょっと水を飲ませて。私、タバコを吸うから」と冗談を飛ばし、会場を笑わせた。続く「Man of Your Word」ではテンポを落とし、過去の恋愛で経験した裏切りや浮気について思いを巡らせた。「あなたは私を愛してなんかいなかった、クソ野郎」と感情をむき出しにする場面もあった。

 その後はデビュー・アルバム『インベージョン・オブ・プライバシー』から「Be Careful」を披露。しかし、ここまでの2曲で過去の恋愛にまつわる感情を吐き出したカーディ・Bは、もう感傷的なムードに浸るのは十分だと言わんばかりに、「バイブスを変えて!」と指示した。ここからはヒット曲が立て続けに披露され、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した「Up」から2026年のシングル「AH HA」へと続き、2017年に彼女をブレイクへと導いたアンセム「Bodak Yellow」と会場の空気は一気に明るくなった。

 どんな場でも笑いを生み出すカーディ・Bは、お腹が空いたと冗談を言い、ケータリングにメリーランド名物のクラブケーキもセロリスティックも入っていなかったとこぼした。ラテックスパンツ姿でも腰の動きは健在で、最後は「I Like It」で締めくくった。同曲は全米レコード協会(RIAA)からダイヤモンド認定を受けた、Hot 100首位獲得曲でもある。

 10月11日に34歳の誕生日を迎えたカーディ・Bにとって、10月は多忙な月となっている。今月初めにリリースされた『Grand Theft Auto VI: The Album』には、サプライズで新曲「Don’t Chart」を提供し、ファンの“バーディ・ギャング”を喜ばせた。さらに11月24日に開催される【Billboard Canada Women In Music 2026】では、初代<Global Woman of the Year>受賞者として表彰される予定だ。

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